史跡⑨ おつぼ山南麓遺跡

弥生やよい時代(今から2千年以上前)の甕棺かめかん石蓋いしふた石棺せっかんが見つかっています。「道路にあるため 露出している甕棺かめかんはほとんど破損しているが須玖式すぐしきのもので、石蓋いしふた甕棺かめかんも存在していたことが知られる。この甕棺かめかん埋蔵まいぞう範囲はんいは明らかでない。」(佐賀県文化財13)と書かれています。

古代こだい東川ひがしかわ潮見川しおみかわは、この一帯で合流ごうりゅうして大きな川となり、縄文じょうもん海進かいしんの頃には河口かこうであったと考えられます。当時の人々は、ここから東の山麓さんろく一帯に狩猟しゅりょうりょうをしながららしていたと考えられます。

参照:橘町の見どころ 歴史シリーズ ⑩⑪㉒

石蓋石棺墓の例(吉野ヶ里遺跡より)
草場橋からおつぼ山南麓遺跡

須玖式土器(すぐしきどき)

縄文海進(じょうもんかいしん)

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