久しぶりにすばらしい天候に恵まれ、5年生のみんなは田んぼの学校『川の生き物調べ』を行いました。
まずは教室で田んぼと水と環境の関係を学んだあと、六角川本流の東川へ出発。途中、田んぼへ水を供給する用水ポンプのところで潮見川や東川と田んぼの位置関係と水のことについて説明を受けました。
いよいよ天下橋横の川に到着。地域の区長さんや保護者さんちゃりんこクラブほかのみなさんのご協力を受けながら、最初は慣れない手つきでたも網を使っていましたが、次第に慣れて色々な生き物を捕まえました。
今年は、土管の中に潜んでいた50cmほどの大なまずをゲット、それに小さなフナ、オイカワ、タナゴ、エビ、それに外来種のブルーギルなど10数種類の生き物を採集でしました。
学校にもどって採ってきた魚たちの観察と名前調べ、それについて先生の解説がありました。
川の水の臭いなどをとおして水環境の大切を実感してくれたものと思います。
◆ 画像集 田んぼの学校『田んぼの生きもの調べ』
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