プロフィール
OTHERS
    処理時間 0.081148秒
POWERED BY
POWERED BY
橘町のホームページ
SCRIPT BY
ぶろぐん

HOME > 2012年01月 > 23日


松田さん報告会
1月22日
 21日(土)アバンセで松田さんの報告会がありました。研修室が満席になりました。松田さんは今回を含め3回、東北へ活動に行かれています。今回は「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」で40日間行かれていました。佐賀から支援物資を持っていった時に「配給ではなく、選べる事が嬉しい。」と言われたそうです。話の中で、最後まで使命を全うし住民に避難を呼び続けた南三陸町の24歳の女性のことを私たちは忘れてはならない事。1m50cmで全校児童が助かった小学校の事。仮設住宅での厳しい生活の事等話されました。最後に復興のスピードを早めるには震災を私たちが風化させない事。1本の電話でも、1本のメールでもそれで人との繋がることができる。遠くにいる私たちができる事ではないか。と訴えられました。また事務局の方も今、被災地でのニーズが変化している。「まだ大変。忘れないで。」に変わっている。今回の松田さんの活動で事務局としては広範囲で支援活動を行っていたのを数か所に限定して支援を行うようにしていくとのことでした。(=定点活動)とても有意義な時間を過ごすことができました。これからの学校の活動に示唆を与えていただきました。
| HP管理者 | 08:05 | comments (0) | trackback (0) | 学校より |
東北からのお客様
1月21日
 金曜日の朝、NPOの松田さんが東北からアワビの養殖をされていた鈴木さん、そのアワビを販売されていた大田さん親子を連れて橘小学校に来てくださいました。30分と言う枠の中でしたが、ときわホールで5・6年生とミニ感謝の会を開きました。お二方ともに被災されています。大田さんは3月11日、世界中の海の水が来たと感じたそうです。話の中で命の大切さを淡々と訴えられました。震災を通して「命は簡単になくなる。自分たちは多くの方の優しさを受けて元気になれた。優しさを持って人と接してほしい。」「訓練は真剣に取り組んでほしい。」「お金は大切。お金を得るためにも勉強をすることが大事。」等、今までの経過報告と共に明日を担う子ども達へ訴えたいことを話していただきました。もっと時間が欲しかったのですが、分刻みの日程でしたので仕方がありません。その忙しい中で橘小学校を訪問していただいたことに感謝いたします。とてもよい、そして考えさせられる時間をいただきました。翌日は漁船を送ってくださったマウンテンマウスさんに会いに周防大島へ行かれるという事でした。松田さん、大田さん、鈴木さんが学校を後にされた後にマウンテンマウスのマーシーさんから電話がありました。
| HP管理者 | 07:45 | comments (0) | trackback (0) | 学校より |

このページの先頭へ
カウンタ・検索


カレンダー
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30       
<<前月 2025/11 次月>>
COMMENTS
このページの先頭へ