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マリールイズさんとの交流会
1月28日
 マリールイズさんが来校されました。初めに全校の歌で歓迎しました。「花はさく」を歌った時はルイズさんも一緒に歌っていただきました。子どもたちはそれがまた嬉しくて、写真を撮っている私の手も握って歌いました。歌の後はハグと握手の嵐でした。子ども達が列を作って終わりませんでした。5・6年対象の話の中で大虐殺の後、加害者と被害者が簡単なことではないが、同じテーブルに付き、共に話し、共に食事をして次育ってくる子どもたちのためにルワンダを変えていったということを聞いた時、本当に「奇跡だ。」と感激しました。そういったことを乗り越えてこられているルイズさんの話にはその優しい語り口調もあり、どんどん引き込まれていきました。「叱られると嫌だろうけど、真剣に自分を思っていくれる人を大切にしてください。叱られて、もう関わりたくないと思ったら自分で人との関係を切っていくことになります。」「学べば夢が広がります。だから学校には夢があります。小さい頃は弁護士という仕事は知らなかった。ルワンダの子どもも勉強していくうちに知り、将来は弁護士になりたいと言う子もいます。」「生きていく上で助けてくれるのは知識です。学んだことが頼りになります。沢山勉強してください。私は小麦粉について学んでいたので小麦粉でドーナツを作り販売した収益で家族の命を救えました。」「大切な物は命。頭にある知識。生きていれば未来があります。」「日本は平和ですね。でもこの生活が当たり前ではありません。平和を味わって毎日『生きていて良かった。』といのちを育んでくれた親に感謝していきましょう。」「平和を世界へ発信していきましょう。あなたたちの手紙は私の心を動かしました。全世界の人の心を動かせるはずです。」一言一言が胸に残りました。子ども達もルイーズさんの人柄とともに思いが伝わってきたのでしょう、真剣に最後まで聞いていました。最後に、3・11東北大震災の後、ルワンダの子ども達が千羽鶴を折り「ビリーブ」を歌ってくれている映像を見た時には心が…「もしも誰かが 君のそばで泣き出しそうに なった時は だまって腕を とりながら いっしょに歩いて くれるよね 世界中の やさしさで この地球を つつみたい いま素直な 気持ちになれるなら 憧れや 愛しさが 大空に はじけて耀(ひか)るだろう アイ ビリーブイン フューチャー 信じてる いま未来の 扉を開けるとき アイ ビリーブ イン フューチャー」 ありがとう。ありがとうルイズさん。大分県豊後大野市役所朝地支所の方々や岩崎様。てるちゃん。そしてマーシー。
| HP管理者 | 21:03 | comments (0) | trackback (0) | 学校より |
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